「よみがえれ!宇都宮城」市民の会 写真&資料館レポートページ

平成27年度 宇都宮城歴史講演会
「日光社参と宇都宮城」開催レポート


 平成27年9月12日(土)に毎年恒例の宇都宮城歴史講演会が宇都宮市役所で開かれました。



 会場は,満席になるほど多くの人にご参加いただきました。
また,今回,秋田県横手市から「本多上野介正純公を学ぶ市民の会」15名の方にもご参加いただきました。



 今回は,東京学芸大学教授で,NHK大河ドラマ「花燃ゆ」「龍馬伝」「篤姫」など多数の時代考証を担当されている大石学先生を講師にお迎えし,「日光社参と宇都宮城」と題して,講演していただきました。
 100年におよぶ戦国時代を克服して達成された「徳川の平和(パクストクガワーナ)」。
江戸幕府は、武力による解決を封印・凍結し,法にもとづく国家・社会の「平和」(秩序維持)の実現を目指しました。と,「江戸と現代」の話しから始まり,家康,天海,家光による「聖地日光」の誕生の話や,国家イベントとしての日光社参の話,そして,釣天井事件に関しては,幕府の新官僚派が旧実力者を失脚させる策謀か・・・など,充実した資料で,わかりやすくお話をしていただきました。
 参加者からは,「将軍の日光社参の意義,家康の遺言,上野寛永寺の京都コピー,本多正純失脚の件など大変興味深かったです」など,他にもたくさんの感想をいただき,とても好評でした。