「よみがえれ!宇都宮城」市民の会 写真&資料館レポートページ

◆城跡めぐりバスツアーの報告◆

11月30日(土)、城跡めぐりバスツアーを開催しました!
講師は、市民の会理事であり栃木県考古学会顧問の塙静夫先生です。
朝からお天気もよく、バスツアー日和!
33名の皆さんの参加をいただきました。

まずは宇都宮市竹下町にある飛山城跡へ。
クランク状の特徴ある土塁を見ながら解説を聞きました。

城跡めぐりバスツアー(飛山城跡)の様子
【飛山城跡の写真】
クランク状の土塁を見ながら飛山城跡の解説を聞く様子
 
▲ボタンをクリックすると写真が変わります。

鬼怒川を望む断崖絶壁の上から宇都宮市街がよく見えました。
鬼怒川が天然の要塞であったことがよく分かります。

城跡めぐりバスツアー(飛山城跡)の様子

そんな中、「富士山が見える!」との声が!

城跡めぐりバスツアー(飛山城跡)で富士山が見える

わかりますか?写真中央にうっすらと富士山の姿が!
(富士見ポイントになっているようです)
午前9時30分頃でしたが、もっと早い時間ならくっきり見えたかもしれません。
参加者みんな、大感激の瞬間でした。

古代の竪穴住居を復元を見ながら、烽火についても解説いただきました。

城跡めぐりバスツアー(飛山城跡)の様子

当日は時間の都合で見学できませんでしたが、敷地内には歴史体験館もありましたよ。


次に、旧氏家町にある勝山城跡へ!
(ここで「旧氏家町」と言うのには理由があるのです。。)

城跡めぐりバスツアー(勝山城跡)の様子

さくら市ミュージアムの敷地内奥にあります。
設置してある看板を見ながら先生の解説を聞きます。

城跡めぐりバスツアー(勝山城跡)の様子

土塁の深さ!わかりますか?
ここを越えなければ城に入れなかったのですね。
今は渡るための橋が架かっています。

城跡めぐりバスツアー(勝山城跡)の様子

勝山城内は、紅葉が見ごろでした!
移動の合間にカメラを向ける参加者も多かったですよ!

城跡めぐりバスツアー(勝山城跡)紅葉がすばらしい!

春には桜も見ごろとのこと。
ここで、冒頭に「旧氏家町」と敢えて掲載した理由を。
塙先生が解説してくださいました。

市町合併をする際に、
氏家町と喜連川町に共通して桜の名所が多いということで
現在の「さくら市」になったということですが、
「氏家町」には歴史的な意味があったとのこと。

地名には歴史的な意味合いがあるので、
それが新たな名前になることは、
その歴史までも消えてしまうようで残念だとのお話でした。
考えさせられました。。


続いて、矢板市にある川崎城跡へ。
東北自動車道の真横にある駐車場から、軽い登山道を登っていきます。

城跡めぐりバスツアー(川崎城跡)の様子

頂上からは矢板市街を望むことができます。

城跡めぐりバスツアー(川崎城跡)の様子

北方には那須連山がすぐそこまで迫っている印象でした。
那須氏への備えとして構えられた城だったことが分かります。


昼食後、同じく矢板市にある御前原城跡へ。
城跡の周りは工業団地に囲まれています。
工業団地造成前は、広大な規模の城だったようです。
中に入ると、運動場や神社があり、地域の方の憩いの場となっているようでした。

城跡めぐりバスツアー(御前原城跡)の様子

そして、最後は宇都宮に戻ります。
多気山城へ。
スケジュールの関係で多気山に登ることができないので、
まずは多気山麓の駐車場から、多気山を見ながら塙先生の解説を聞きました。

城跡めぐりバスツアー(多気山城跡)の様子

しかし、山の全景が見えない!ということで・・・
急遽、多気山が一望できるポイントから、車窓見学です。
(中央の民家は関係ありません!)

城跡めぐりバスツアー(多気山城跡)の様子

そして、宇都宮城に戻ってきました。

見学中はもちろん、
バスの中でも分かりやすい解説をしてくださった塙先生には、
参加者誰もが感謝感激だったようです!

塙先生、ありがとうございました。
そして、今回のバスツアーに参加してくださった皆さん、
ありがとうございました。

市民の会では、これからも魅力ある事業を実施していきます!
皆さんのご参加をお待ちしています。